クボタ

クボタ メーカー

クボタといえば、農業にかかせないコンバインやトラクターなどの農業機械メーカーとして、国内トップクラスの大企業。

それ以外でも、建設機械の小型バックホーやホイールローダの建築業での使用率は高くて、信頼度は抜群です。

トラクタは海外生産工場があるほど、その名は世界的に認識されており、日本のみならず海外でのブランド力も凄いグローバル企業なのです。

一般の方でもクボタ、ヤンマー、コマツなどはどんな会社かは知らなくても、名前だけは知っているという方も多いのではないでしょうか。100年以上も続いている企業ですから、堅実に誠実にモノづくりを行ってきたからこそ、ブランドが世間に浸透している証なのです。

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良い点

全国に営業拠点が多く、農協でも取り扱いがある点から、アフターフォローに関しては問題なし。

またブランド力もあり、様々な製品について取り扱いがある点からも、選択肢の幅は広いです。

法面草刈機のカルマックスは、使いやすさを追求した点で評価は高く、OEMとしてゼノア・丸山が同等品を販売しています。

農家の方に関しては、一家に一台クボタの製品があるのではないでしょうか。

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悪い点

アフターフォローを考えると致し方ないかも知れませんが、機器自体が値段がその他のメーカーに比べて高めなどが気がかりです。

刈払機は丸山とハスクバーナ・ゼノアのOEM、カルマックスは斎藤農機製作所。ブランドでモノを売っている感が否めない。

農家さんなどでは使い勝手が良いのでしょうが、造園業の私たちなどはカルマックスよりスパイダーモアーのほうが身近に感じてしまいます。

一軸のカルマックスに対して、スパイダーモアーは二軸のため、仕上がり重視の造園業の草刈りでは、オーレックのほうが刈り後が綺麗です。

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まとめ

草刈機、刈払機以外にも様々な機械が揃っているクボタ。

造園業ではバックホー以外は目にする機会は少ないですが、農家の方には非常に身近な農機具メーカーですから、草刈り機の製品の質は悪くないように感じます。

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