チップソーでは刈りにくい障害物の際などにはナイロンコードで草刈りしますが、今まではウルトラオート4を使用してきましたが、壊れてしまったのでせっかくだから新しいものを試してみようと思案。
ナイロンコードヘッドは磨耗や衝撃で以外なほどにダメになるのが早い消耗品であるので、今回は気になっていたマキタのウルトラメタルローラー4を購入。
そんな刈払機アタッチメントであるメタルローラー4のどこが良いのか、またオート4との違いなどをレビューしてみます。
マキタのウルトラメタルローラー4とは
マキタの園芸パーツであるウルトラメタルローラー4は刈払機の刈刃をナイロンコードにかえるためのヘッドです。それ単体では意味がないものですが、エンジン刈払機の刃の部分をこれに取り替えることにより、刃をナイロンコードにかえることができるアタッチメントになります。
このアタッチメントはそのコードを中のボビンに巻き付けておくことで、先端が短くなると、中心部のボタンを地面にたたきつけると中の巻いたコードを送り出してくれるので、交換の手間が軽減し作業効率が上がるという商品です。
金属の刈り刃に比べ、ナイロンコードは石などの障害物に強く傷をつけにくいので、かなり便利で使用頻度は高いです。
付属品
付属品はいたってシンプルで取扱説明書のみ。刈り刃をご自身で交換できる方でしたら、取り付けもほぼ同様にできますので、簡単に取り付けることができます。
オスメスどちらのボルトのものでもナットで閉めて固定するだけですから、ほとんどのエンジン刈払機に取り付け可能。
ウルトラオート4との違い
ウルトラメタルローラー4の特徴はその名のとおり、中央の叩きつけボタン部が金属となっておりウルトラオート4のそれとは違い、耐久性が上がっていることが考えられます。
また、アタッチメント全体の厚みが薄くなっておりますので、細かいところにも入れやすく作業性能が向上しております。
消耗品といったように気になるのは価格ですが、両者ともにネットで2,500円前後とそこまで差はないように感じます。
まとめ
使いはじめたところですが、個人的に一番うれしかったのが薄くなったところ。ナイロンコードを使用することは細かいことろが多いので、薄いことで室外機の下など作業がしやすくなったと実感しています。
各メーカーから販売されている刈払機用アタッチメントですが、マキタは販売店が多く、壊れてもすぐに買いかえれるところも魅力ですから、しばらくはコレでいこうかと思います。
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