makita(マキタ)

メーカー

日本が世界に誇る電動工具の国内最大手マキタ。インパクトドライバーが有名ですが、園芸・農林関連の草刈りの分野でももちろん刈払機をラインアップしています。

総合電動工具メーカーとしてのネームバリューはもちろんのこと、抜群のアフターサービスによって一般のユーザーからプロまで幅広い顧客から支持を集めています。

マキタの園芸部門の歴史はかなり複雑で、もとは富士重工の子会社である富士ロビン株式会社をマキタ沼津が買収。2013年に子会社であるマキタ沼津を吸収合併し、これによってマキタ沼津ブランドであるRabbit(ラビット)も取り扱うようになりました。

富士ロビン株式会社のブランドであったRobin(ロビン)名義での刈払機は現在は生産はしておりませんが、今でも旧ロビンという名残やヤフオクなどのオークションなどで多々見かけることがあります。

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マキタのブランド一覧

makita(マキタ)とRabbit(ラビット)という二つのブランドを展開しており、マキタ本体と富士重工系のラビットに分かれています。

makita(マキタ)

インパクトなどでおなじみのリチウムイオンバッテリーシリーズの電動刈払機、4ストロークのエンジン刈払機が充実しています。

Rabbit(ラビット)

低出力エンジンからハイパワーエンジン搭載機まで幅広いユーザーへアピールできるようになっています。またミニ4ストという独自性能を売りにしたモデルも登場しています。

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良い点

全国に取扱店や販売店があることで、万が一にも対応できるサポート体制は日本一。故障しても困りづらいメーカーといえるのではないでしょうか。

また電気式・バッテリー式・2ストローク・4ストロークと他メーカーに比べ選択肢がかなり広い印象です。

近年では、リチウムイオンバッテリーの性能が著しく向上したため、一昔では馬鹿にされていたようなバッテリー式刈払機ですが、今では十分使えるレベルに達しています。

バッテリーチェンソー・ヘッジトリマーもプロでも十分使えます。
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悪い点

電動工具が有名な企業だけに電気式やリチウムバッテリーシリーズは良いものですが、あくまでも家庭用十分使えますが、バッテリー式でいえば、充電できない場所だと複数バッテリーを使いまわさないといけないので、初期費用がすごく高くなってしまいます。

エンジン式では、プロ使用ではラビットのごく一部しか対応できないでしょう。

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まとめ

現場仕事の職人ならこのメーカーの工具は一つは持っているといっても過言ではないぐらい良いモノを作っています。ホームセンターでもプロショップでも取り扱いがあるように販売網の広さもすごいものがあります。

バッテリー式の充電刈払機でも十分に使えるようになってきていますので、インパクトなど電動工具と一緒に揃えていくのも無駄が無く良い感じ。

バッテリーは18Vが現状おススメです。

はじめての草刈機購入で、ネームバリューで選ぶなら間違いないメーカーの一つです。

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