暖かくなる春の草刈りシーズンになると、農林造園機械メーカーは自社の刈払機を使って欲しいので、さまざまなキャンペーンを行います。そのために刈払機をいつもよりお得に購入できることが多いので、各メーカーがどのようなキャンペーンをおこなっているのかをまとめてみました。
春の刈払機キャンペーン一覧
2020年春にキャンペーンを行っているメーカーをホームページで調べてみましたが、確認できたのはゼノア・STIHL(スチール)・やまびこの3社でした。
ハスクバーナ・ゼノア
ゼノアはブランド誕生から110周年ということで、キャンペーンや特別記念モデルの販売など複数のイベントを行っております。
- 春のバッテリーキャンペーン
- ゼノア 110周年記念ゴールドモデル販売
春のバッテリーキャンペーン詳細
110周年記念キャンペーン第1弾として春のバッテリーキャンペーンを展開しており、その内容としては、通常では本体+充電器+バッテリーの3点セットが、キャンペーン期間中は、本体+充電器相当で購入できるというキャンペーンです。
ゼノアリチウムイオンバッテリーBLi200ZRの希望小売価格は24,800円(税抜)となっておりますので、その分が割引になるという太っ腹な企画。
ゼノアブランドも、トレンドである園芸機器のリチウムイオン製品化を急ピッチに進めている感があります。先行しているバッテリー工具の巨人マキタにどのように挑んでいくのか楽しみです。
ゼノア 110周年記念ゴールドモデル販売詳細
こちらは、110周年記念で限定モデルが販売される企画ですが、いちおうキャンペーンということで。その気になる限定モデルは、
- BC2020のゴールドチップソーモデル
- G3650EZのゴールドガイドバーモデル
上記の2モデルのスペシャルエディションモデルの販売なのですが、BCZ2020刈払機はゴールドの刈刃(3刀流Pro)がセットになっているお買い得品。ただし排気量21.7c㎥と小型軽量モデルです。G3650は初心者から中級者まで使えるチェンソーで、日本製軽量SPゴールドガイドバー仕様となっています。
STIHL(スチール)
毎年恒例となっている刈払機下取りキャンペーンを2020年4月1日~8月31日までおこなっております。
協賛販売店でSTIHL 刈払機1台購入(FS 38、バッテリー除く)購入時。STIHL 刈払機1台お買い上げにつき、1台のみ下取りします。
壊れていても大丈夫そうなので、いらない刈払機を処分ついでに下取り分値下げしてもらえますので、かなりお得なキャンペーンです。買取価格は協賛店規定になるそうなので、気になる方は一度相談してみてはいかがでしょうか。
株式会社やまびこ
やまびこグループのブランドである共立・新ダイワの製品を実際に使って試せるキャンペーン(2020年3月1日~8月31日)です。
「車は試乗できるけど、草刈機は試乗できないの?」園芸用品はエンジンかけさせてくれれば良いほうですから、このキャンペーンは気になる実機を試用できる良い機会なのです。
全ての製品はやまびこ担当者が立会いのもとでご試用いただくので、使い方のわからない初めての方でも安心してご利用できます。ぜひこの機会に新しい機能を盛り込んだやまびこ製品をお試しください!
つかってみたかったけどどんな感じなんだろ~と諦めていた高額な草刈機などは、メーカーさん立会いで安心して試せそうです。
まとめ
農林・造園機器メーカー3社が2020年春のキャンペーンをおこなっておりました。
- ハスクバーナ・ゼノア
- STIHL(スチール)
- 株式会社やまびこ
各メーカー、値引き・期間限定商品販売・実機試用など、お得になるさまざまな催しをおこなっておりますので、刈払機の購入を検討されている方は、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
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